正路先生が院長を務める「広島駅前泌尿器科クリニック」は、妻である産婦人科医・正路貴代先生も副院長として運営を手伝っておられます。同じ広島大学医学部の同級生と、二人三脚で進めるクリニック運営の秘訣とは? 家庭での子育てと医師の仕事の両立について、できるだけホンネでお聞きしてみました。各大学の卒業生をインタビューでつなぐ本企画、広島大学リレー・正路晃一先生の最終回です。
大晦日から元旦にかけて、ご自宅でゆっくり過ごされたという方もいれば、常勤先もしくはバイト先で働きながら年明けを迎えた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回のマンガの舞台は、大晦日の救急外来。ずっと忙しいのかと思いきや、どうやら患者さんが増えるタイミングには波があるようで…?
今年もDoctors LIFESTYLEでは医師の先生方を対象に、年末年始の行事に関するアンケートを実施。前回、前々回と年末のご予定についてお聞きした結果をご紹介しました。今回は年始におこなう予定の行事や楽しみな行事、エピソードついてご紹介します。
ごちゃまぜまるごとの支えあいで、あなたらしく日々を過ごすことを応援する――。小浦友行医師は石川県輪島市の朝市通りで生まれ育ち、「輪島で家庭医になりたい」とプライマリ・ケアを志した。40歳代で「ごちゃまるクリニック」を開業し、夢の第一歩を踏み出したのは2022年12月。それからわずか1年あまり、2024年1月1日に輪島を襲ったのが能登半島地震だった。
医師の働きたい病院ランキング、北陸中部エリアで根強い人気を誇るトヨタ記念病院。最大の魅力は、トヨタ自動車での考え方、カイゼンを続ける風土により、質の高い医療提供体制と医師の働きやすさを生み出すことだと言います。岩瀬三紀病院長へのインタビューを通じて、強みや特徴をうかがいました。
年始のお愉しみのひとつといえば福袋。千円から数百万まで、近年さまざまな価格帯とさまざまなラインナップの福袋が話題となります。そこで今回は医師のみなさまに、新春セールや福袋の購入の有無、その内容、使った金額、また、どのくらいお得に買えたかなどの調査結果をお伝えします。
2040年には総就業者数が約500万―800万人減少する一方で、医療福祉分野は需要増に対応するため従事者数の増加が見込まれ、就業者全体の20%程度を占めることが見込まれている。厚労省は健康寿命の延伸や、医師については7%以上の単位時間当たりのサービス提供の改善などを行うことで、80万-100万人程度の医療福祉関連就労者の需要減を期待する。
まず電子処方箋ですが、普及には時間が相当かかると思います。電子処方箋の発行体制整備は、2024年度診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」の施設基準ですが、経過措置は2025年3月末までです。私たちは難しいと考えており、経過措置の延長を求めていく方針です。
m3.com医師会員に2024年身の回りで起こった良かったできごとを挙げてもらったところ、転職による給与増や被災者の受け入れ、早期がんの発見などのエピソードが寄せられた。勤務医で目立ったのは働き方改革関連で「休日が躊躇なく取れるようになった」「過重労働が緩和」などの声が集まった。新型コロナウイルス関連も多く、開業医から「外来運営の業務量が減った」などの声が上がった。